目次
最頻値
・男女共年齢が34歳
・在籍期間は、5~7ヶ月
これから活動、活動中の方は6ヶ月で成婚する事を意識して活動されるのが良いと思います。
何時まで!と目標を決める事も大事です。
・お見合いの回数は、5~9回程度、男性の方の申し受けは 少なく、女性の方が受け身で活動されている傾向。早期に成婚される方は、男女とも積極的に活動されて います。
・年収は、5~6百万円が最頻値ですが、当所では30代で400万円以上を目安としています。30代 400万円台で十分に活動いただけます。
在籍期間の平均値は、1年以上ですが極端に活動期間が長い方も含まれています。最頻値、中央値を参考にしてみて下さい。1年以内に成婚される方が圧倒的に多いです。
2021年度版 成婚白書もご覧下さい。
男性
20代、30代前半の方は、同年代の方若しくは年齢差が少ない方を選ぶ傾向ですが、年齢を重ねると自分より若い相手を求める傾向にあります。30代後半、40代前半の方で最頻値が5歳ですね。
15歳・20歳の年齢差もありなのでしょうが実際お見合いの成立も容易ではありません。
女性
全国平均と比べ傾向は、明確でありませんが、年齢が上がるにつれて歳の差が縮まる傾向。若い世代の方が年齢を気にしない傾向。
30代の方で年齢差 5歳ぐらいを目途に活動されている方が多いです。
厚生省公示の人口動態統計
初婚夫妻の年齢差では、女性視点で一つ下から5歳上までで約71%占めます。
※お相手の年齢層 2020年度版 成婚白書もご覧ください。女性視点で、お相手との年齢差が縮小しているのが分かります。女性は、同年代の方を好まれる傾向がより強くなっています。
成婚者と活動会員
活動会員の年齢分布に対し、成婚者の年齢分布のピークは、若年よりになる傾向。
年齢層別カップル像と一緒に考えると関東では、活動会員の多い女性を基準に考えた場合、女性は同世代及び+5歳の方との成婚が多い。女性活動会員数は、35~39がピークなので同年代及び+5歳の方と成婚するケースが多い。つまり30代後半、若しくは40代前半の男性。
活動会員の構成を考えると、30代後半40代前半の男性及び30代後半、40代前半の女性は、データ値より活動を
工夫する事により成婚が向上する要因はある。
年齢と成婚しやすさ
活動会員数における各年代の比率を分母とし、成婚数における各年代の比率を分子として表したもの。(100%を平均値としてます)男性は、30~34歳がピークで会員数の構成も影響している。女性は、20代後半、30代前半の方が成婚しやすい傾向。出産を意識した婚活を考えています。
まとめ
男性は、34歳までは、少しお得に婚活が可能。女性は、34歳までを目安、39歳まで勝負のイメージ。男女とも40歳を超えると平均値を下回りますが、活動会員の構成比を考えると十分に活動は、可能です。
相談所の活動に限らず、女性は、30歳まで男性は、遅くとも35歳までを目途に結婚を意識して欲しいものです。婚活は、男女とも若い方が有利、明日より今日です!
成婚者と構成比
・男性
大卒約60%、院卒約21%、高卒・専門卒
約13%。
・女性
大卒約60%、院卒7%、短大13%、高卒・
専門卒19%。
成婚しやすさ
男性は、学歴が高く若い方が、成婚しやすい。国公立の高専は、比較的 勤め先が良いので成婚しやすい傾向と推測。有名 私大・国公立に限ると記載データより成婚しやすさは向上。お見合いの成立も有名 私大・国公立の方が組みやすい傾向。 高卒・専門卒は、比較して厳しい傾向ですが成婚は、十分可能なレベル。
女性は、学歴の影響は殆どなく若い方が有利ですが、それなりの学歴を求めている男性は存在します。
男性のみのデータです。
年収が上がると成婚しやすい事が顕著に表れています。やはりそうですね。。。
・20代後半
成婚しやすさ平均以上が400万以上から700万~で平均を割ってますがデータ数が少ない為と推測。
・30代前半
400万以上で平均を上回る。
・30代後半
500万以上から平均を上回る。
・40代前半
700万以上から平均を上回る。
・40代後半・50代前半
1,000万以上で平均を上回る。
当所は、関東圏婚活のしやすさとして30代 400万を目途としてますがデータからも良くわかります。自身の年収を考え、婚活の参考になると思います。30代 300万円台だとそれなりに積極的に 活動する必要がありそうです。
女性の観点では、成婚者しやすさ、成婚者の構成比を考慮すると30代前半の男性で7・800万以上の方、30後半の男性8・900万
以上の方、40代前半の1,000万以上の方は、かなり人気がありそうと言えます。高望みだと成婚が難しいかもしれません。
実際に活動されている方を見ていると30代前半で500万以上の方は、人気がありそうです。30代、40代管理職手前の方は、
年収は飛躍的に伸びる可能性もあるので、今 現在の年収だけでなく総合的に考えた方が良いと思います。今の年収は、高くなくても伸びしろのある方、性格のとても良い方はたくさんいらっしゃいます。狙い目だと思います。
男性
① IT関連職
② 銀行・証券関連
③ 営業・企画系
④ 国家公務員
⑤ 事務管理系
年収が高い職業や安定した職が好まれる傾向。
会員構成比が1%未満は、省略しましたが、
弁護士、税理士等 年収の高い職業は人気が
あります。
物流関連、介護・福祉関連、自営業は、人気が
なく、仕事がきつい、年収が低い、安定してな
さそうが理由。
女性
① 看護師
② 販売・小売り等 サービス系
③ 介護・福祉関連
④ その他 金融系
⑤ 医療系
世話好き、面倒見がよさそうなイメージ
の職種は、人気。共働きを意識してか
家事手伝いは、人気がない。
会員構成比 1%未満は、データのブレが
大きい可能があり省略しています。
図のデータを参照下さい。