最近よく話題になる「ジェンダー」。
「生物学的性差」に対し「社会的・文化的に形成された性差」。
昭和の時代は、「男性は、仕事」、「女性は、家庭を守る」と言う概念が強かったのですが、共働きが主流になる中、意識は変化しています。しかしながら日本のジェンダー指数153ヶ国中121位と下位です。男性と女性間にジェンダー意識にギャップ、変革期なので仕方がないと思います。考え方に対する意識調査では、
・「夫は外で働き、妻は家庭を守る」
どちらかと言えば 賛成 女性 31.1% 男性 39.4%
どちらかと言えば 反対 女性 63.4% 男性 55.6%
意識調査では、男女共に賛成より反対が多く女性が家庭を守る意識は薄れている。家事は、男性が協力するので無く配偶者と分担すると言う意識が必要。反面 職場で男性が優遇されている職場が多い(年収に差が生まれる)事や現状(世論調査)では、
・「家庭生活を優先している」
男性 19.4％
女性 39.9%
・「仕事を優先している」
男性 36.5%
女性 16.6%
現実は、家事、育児など女性側の負担が多くなっていると考えられますね。
これから結婚される方は、共働きが主でお相手の仕事に束縛される時間等も考慮して家事を分担、お互いに「家事」はしない」では結婚は成り立ちません。男性 ： 仕事しているので家事はしない、女性 ：仕事しているので家事はしない、できないとも言えませんね。家事の分担は、パートナーとよく話をする事が大事だと思います。
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